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2015年7月5日日曜日

ジミヘンとブルース(ジャズ?!)

どうもこんにちは京都は梅雨の真っ只中…湿度と暑さにやられそうなな

かなか気候です。最近ネタ探しに乏しいですが地道に投稿してまいりたいと思います。


タイトルにあるとおり、ジミヘンドリックス…いうまでもなく超ド派手なパフォーマンスと

ギターの概念を変え、ギターの可能性を最大限に引き出したアーティストというイメー

ジが非常に強いが(個人的にはStonefree、 Fire、 Wait until tomorrowなどその他諸々が好き

ですが)、動画にあるRed house(彼のブルースといった所、実際にブルースマンのカ

ヴァーやセッションを多数やっている)のライヴを観たが私は本当のブルースやジャズを聴

いてある感じであった。出だしの押さえたクリーンなトーンのイントロから始まり…徐々に

歪ませ、アップテンポに進め、リズムやトーンの変幻自在に操る演奏はまさにブル-ス!!

いやジャズ?!マイルスデイヴィスも評価するワケがわかります。


ライヴ好きのリスナーにはお勧め!!

Jimi Hendrix - Red House (live in Stockholm, Sweden 1969)


理解不能なブルース演奏といえばこの人!!比較してみるとニュアンスがわかります。

David "Honeyboy" Edwards - Myrtle Mae

2015年6月21日日曜日

マディウォーターズとストーンズ

どうもお久しぶりです暑さと雨降りが続いてますがいかがお過ごしでしょうか?

さてロックバンドは数多くあれど改めてストーンズって(ロンウッドやミックテイラー)リー

ドギターのフレーズって単純ですが、もの凄く独特で個性的ですよね(このシンプルさ

はクラプトンやU2も受け継がれているのでは?)。

このギターフレーズのシンプルさは皆さんご存知のこのブルースマンから受け継がれロッ

クにアレンジしたのだ(ストーンズもデビュー前から彼のファンであり、ミックとキースの

つながりは彼のベストアルバムかららしい)と思われて仕方が無いのですが皆さんはどう思

われるでしょうか?


The Rolling Stones - Happy (& football chant) - Live OFFICIAL (Chapter 2/5)


Muddy Waters - Honey Bee

2015年5月31日日曜日

さすがポール!!

どうもお久しぶりです。なかなか投稿できなくてすみません。只今、前回投稿したトモ藤

田さんの教材を追って演奏の基礎練習にいそしんでおります。その影響か?ネタがなかな

か見つけにくいですが改めてがんばっていきたいと思います。


さて今回は、以前来日公演で盛り上がったポール(マッカートニー)!!

動画は(恐らく)ジョンとの馴れ初めを語っているようだが、さすがポール!!アコースティ

ック一本でロカビリーを奏でるリズムやリフはさすがとしかいいようが無い!!ともかく

この動画を!!

Paul McCartney - Twenty Flight Rock


ブライアンセッツァーもすごい!!

Brian setzer Twenty Flight Rock


元祖エディコクランのヴァージョン、甘いルックスとノリは女性受けするだろうな…

EDDIE COCHRAN - TWENTY-FLIGHT ROCK

でも私はこれが良い!!

The Rolling Stones - Twenty Flight Rock/Going To A Go Go - Leeds Live 1982 OFFICIAL

2015年5月17日日曜日

BBキング逝去…

どうもお久しぶりです。

なかなか投稿できなくてすみません。

これからも音楽ネタをあらゆる(演奏者から見た)角度から綴っていきたいと思います。


BBキング逝去…これを聞いた時ショックであった。やはり彼こそブルースのシンボルであ

り、ブルースを聴く人にとって彼を聴かない人はいないであろう。

彼はブルースにとどまらず、あらゆるジャンルの音楽にも耳を傾け、様々なミュージシャ

ンとの交流があったのはYoutubeを見れば明らかである。(日本では押尾コータローさんも

あったようだ、クラプトンも彼に習えと様々に交流の域は広いが、どこか自分でより分け

ている節は感じられる)。


彼、またはブルースを始めて知ったのは約30年前の大阪城ホールでのU2のラヴカムズトゥ

タウン ツアー…が始めてで、U2のオープニングアクトを務めていたのを見たのが結局、

最初で最後であった。現在はU2よりも頻繁に熱心彼の音楽を聴いている。

彼のエネルギッシュさと陽気さからはとても死などはイメージできず、

最近になって彼の緻密で繊細なギター演奏を知り始めた矢先だったのでショックは隠しき

れない…


これから古き良きブルースを伝道していくのはバディ ガイあたりになるのか?クラプト

ンやストーンズにもがんばってもらいたい所だ(私もがんばります)。

彼のブルースに対する功績は計り知れないのが後々にわかってくるだろう。

ご冥福をお祈りします…

哀悼の意味を込めて若かりし頃の演奏と大御所時代の動画を投稿しておきます。

BB King - Why I Sing The Blues - Live In Africa 1974

B.B. KING & ERIC CLAPTON-The Thrill Is Gone

2015年4月18日土曜日

まだまだ青二才

どうもお久しぶりです、京都は寒い日もありますが、徐々に暖かい

日もやって来て過ごしやすい晴天日和でした。徐々に蒸し暑い日に近づ

きつつあるようです。


まだまだ青二才…という事で、私は自分の演奏スタイルについて一点も

曇りも無いと自負していたが、友人の指摘により演奏のあり方、音楽の

聴き方を見直すべき時が来た…(やはりオリジナルを志すのであれば避け

て通れない)。


まずは音楽はリズム、ハーモニー、メロディーの三要素で成り立

つということを忘れてはいけない(いや知らなかった)。これをなおざりに

してはいいノリのいいライヴどころかお客さんに雑音を提供している事

になる。

少し時間をかけて基礎練習に励んでいるが、基礎の甘さを痛感せずにい

られない。あと耳に入れる音楽もしっかり1曲1曲細部逃さず聴いていく事とする。

精進!!


2015年4月3日金曜日

サザンの「葡萄」聴いてみた

どうも京都も春に突入し桜も咲き観光シーズンに入りました

があいにくの雨でせっかくの週末も台無しといった所でしょう

か?それでは本題に参りたいと思います。


3/31発売のサザンの新譜「葡萄」早速、レコード店(古い 笑)の試聴

コーナーで聴いてみた。個人的にはサザン特有のド派手さは

目立たなく、こじんまりした印象を受けた。そんな中でもやはりグッと

関心を引く歌詞の表現力はさすがだと思う。


いうまでもなく桑田佳祐さんの昭和の歌謡曲、J-POPはもちろん、洋楽

も洋楽やロックに対する探求心もハンパない…アルバムにもレッド

ツェッペリン、ニールヤング、ボブディランをにおわせる楽曲があった

り、土曜のFMラジオでの弾き語りコーナーでのレパートリーという

か、ジャンルの広さは驚きである。その中でクラプトンのブラインド

フェイス時代の「Can't find myway home」を原坊さんと二人でサ

ラリとデュエットしていたのはさすが思わざるを得なかった。

今回はそちらの本歌はこちら

Steve Winwood, Eric Clapton - Can't Find My Way Home




サザンの新譜を試聴してみた私も(曲がりなりに)オリジナル曲を

作っているがサザンを聴いてなかったら存在してなかっただろうと思う

曲もある(パクリではないと思いますが)。こちらです。

チョイナチョイナ スモールチャイルド


2015年3月29日日曜日

サイケデリックなブルース

どうもお久しぶりです。チョコチョ              Muddy Waters - Eletric Mud (1968) Full Album [HQ]
コと間が空いたりとすみません。
こういうこともありますがどうぞ改
めてごひいきによろしくお願いしま             The Howlin' Wolf Album
す。
今回は以前にも取り上げたマディ
ウォーターズについて再び取り上げ
たい。マディウォーターズはいうま
でもなくあの古典的な泥臭い演奏ス
タイルで有名で好んで聴いているが
なんとそのマディウォーター(だけで
なくハウリンウルフも)がクリームや
ジミヘン、ファンク調なアルバムを
出していたのだから驚きである。
聴いてみると少し手抜き感はあるが
演奏にぐらつきも無く安定してい
て、本当にジミヘン、クリー
ム、ツェッペリン、ファンクなど
当時の流行りに合わせた作りで中身
も濃い内容である。
私もまさか…という驚きと興味で試
聴した。(ハウリンウルフ本人はあ
まりそのアルバムを良く思ってない
ようだ Wikipedia ハウリンウルフ
より)
どうぞこのコラボレーションを試聴
していただきたい。



2015年3月15日日曜日

京町家風の楽器屋さんへおこしやす


どうもこんばんは、今回も投稿の週末がやってまいり

ました。改めてよろしくお願いします。

今回は私の地元、京都のたまに行く楽器店紹介します。

場所は京都御所から丸太町通を西へ行くと京都府庁

があり、写真の看板左手に小さい通りを左手にしばら

く歩くと下のような京町家風の楽器店がある。




ギターが立て掛けてあるのが目印
お店の名前は「ライトニン」(どこかできいたことあ

る名前・・・)一見すれば普通の町屋であるが木製

の扉を開けるとびっくり・・・


ギター好きにはたまらない ESー335
こんなギターもあるのね・・・



ライトニン栗田さん、さすが職人さんの顔ですな・・・




ヴィンテージギターの数々・・・





ギターのメンテナンス、オーヴァーホール

はもちろん、的確なアドヴァイスもいただけ

ます。私もスライドギターのピックアップはリーズナブルな値段で取付けてもらいまし

た。


このライトニン栗田さん、週末は京都のライヴハウスでブルースフィーリングたっぷりのギター

を奏でています。


ホームページ京都 楽器店 ライトニン

それと店長 ライトニン栗田さんのブルースプレイもご堪能ください。

それと私の演奏の動画集もご覧ください。




2015年3月7日土曜日

アコースティックの音作り

どうもこんにちはいかがお過ごしでしょうか?

京都は時々暖かさも見せますがすこし遠のいた感がする今日このごろです。

来週は雪が降るとか・・・・花粉は舞っているようですね・・・



最近ライヴでのドブロギターの音をリアルに再現したいがためにスタジオ

にてエフェクターやマイクを組み合わせたりして録音などしているがなかなか

これは面白いものである。


以前はお客さんがどういう音で聴いているかということには無頓着であったが

色々試行錯誤してみると改めて音作りの重要さを感じ、プロのミュージシャン

はそれぞれにこだわりを持っているということに(今更だが)気付かされた。


私が最初に取り掛かったのが2本のマイクでの(ドブロ)ギター録り



 1本だと何か音的に物足りなさがあったのでハウリン

グ覚悟で・・・トライ・・・


結果は改めて動画にアップしていきたいと思う。

エフェクターをミックスしたり、マイクの種類を

変えてみたり音作りの試行錯誤はつづく・・・

 私が音作りに感動した動画も紹介させていいただきます。

James Taylor 1970 and Neil Young 1971 IN CONCERT Series BBC

Lightin' Hopkins pt 1

2015年3月1日日曜日

クラプトンのこんな泥臭いプレイ

改めまして皆さんいかがお過ごしでしょうか?

京都は一時期は暖かくなりましたが再び寒さが戻りましたが、確実に春に近づいている

気配を感じる様子です。4月の桜の時期になると観光客が押し寄せ、賑やかとなることで

しょう。

本題であるがユーチューブで色々検索すると今まで知らなかったアーティスト、アルバム

やライヴなど閲覧できる事は本当にありがたく、(ある意味で)良い時代であると痛感

させられる。

今回ピックアップしたアルバムは以前から書籍などで気になっていたアルバムであったが

動画にアップされていたのは嬉しい限りであったが大御所を目の前にクラプトンやビル

やチャーリー(ストーンズのベーシストとドラムス)が子供扱いされているのかと思いき

や大御所に臆することなく(大御所に負けず劣らずの)泥臭いスライドプレイや新鮮なラ

テン調のブルースなど新鮮なアルバムである。ジャケットも意外とおしゃれだし・・・

こういうプレイを聴くとアンプラグドのスライドプレイなどは朝飯前なのかな・・・

HOWLIN WOLF - LONDON SESSIONS (FULL ALBUM)

クラプトンと大御所のスライドや言葉のやりとりも聞き物。


それとアコースティック弾き語りの動画アップしましたのでよろしければどうぞ

斎藤和義 虹が消えるまで カヴァー

2015年2月22日日曜日

大きくしたい・・・

 どうもこんにちは皆さんいかがお過ごしでしょうか?

なかなか投稿できていませんが改めて気長に確実に投稿していきたい

と思いますのでお付き合いの方よろしくお願いいたします。


前回までは曲やミュージシャンの紹介に投稿に当てていたが今回は

指向を変えてみようと思う。


私自身、現在演奏で直面している課題が「いかにして

ライヴでドブロギターの音色を大きくリアルに再現さ

せるか?」である。

ピックアップを使ったり、マイクを当ててみたり

スタジオで試行錯誤の最中である。

資金も限られているので自ずと選択肢は限られてい

る。


しかし必ずしも資金があるからといって自分の

満足いくサウンドが作られるわけではないということ

が分かった。













 ああ・・・こんなサウンドを表現できれば・・・ つづく



2015年2月8日日曜日

官能的なLow voiceがたまりません・・・

どうもこんにちは京都は相変わらず底冷えの寒さが続いております。

こんな時は自宅で鍋とお気に入りの音楽でも聴きながら・・・なんてのも

いいかも・・・

それでは本題に・・・毎月第4日曜夜の23時に私の地元のFMラジオ(FMCOCOLO)

で、昔の粋な映画のワンシーンを和訳する番組(ECC and GLM present Cinema Noir Music

の女性DJ(ジャズシンガー)のLow voiceで・・・ゆったり語る声が・・・官・能・

的・・・で、あのキャピキャピしたアイドルの黄色い声とは全く違う大人の演出が魅力的

である・・・だけでなく英語の発音、歌詞も実にナチュラル(英会話スクールのスポンサ

ーだから当たり前か・・・洋楽を歌う私もビックリ!!).


言葉で伝えるのは改めて難しいのを感じます。

兎にも角にも彼女の官能的な歌を感じて頂きたい!!

青紀ひかり ホームページ(視聴できます)

それと動画も・・・



2015年2月1日日曜日

私はこれでブルースにはまりました

どうもお久しぶりです。なかなか投稿できていませんがどうぞご容赦ください。

それでも継続はしていく覚悟はしておりますので・・・


それでは本題に・・・


ロバート・ジョンソンが他のジャンルにはないリズムとスライドギターの音量のコントラ

スト、急展開されるリズムの変化、豊富?なフレーズなどを表現していると伝えていた

が、音質やノイズの影響でなかなか聞き取れないのが現状で、ブルースをただ単なるジャ

ンル分けで聴くのはあまりにも惜しい、ということで・・・ブルースの本質を分かりやす

く、シンプルに表現している作品がこれ・・・・・あまり興味が湧かないかもしれないが

表情や感情が色濃く反映しているギターフレーズは必聴もの!!

やはりCDで聴いていただくと迫力が違います。




2015年1月18日日曜日

LED ZEPPELIN(レッドツェッペリン)とブルース

どうもこんにちはお正月もすぎ、すっかり日…3連休いかがお過ごしでしょうか?京都は
晴天ながら寒かったり暖かったりと入れ替わる事がしょっちゅう…お住まいの方はいかがでしょうか?

さて今回はレッドツェッペリンとブルースとの関連について伝えてみたいと思う。このレッドツェッペリン、いうまでもなくロックをはもちろん民族音楽、ケルト音楽そしてブルースも消化させてあのダイナミックなサウンドを生み出している。つくづくジミーペイジの創作能力、音楽への探究心はさすがだと思わされる。

ッドツェッペリンとブルースとの関連性について触れてみたいが、ジミーペイジ?は小規模なミシシッピデルタのブルースマン達のサウンドをしっかり血と肉とし、自分たちのサウンドにしていった事は言うまでもない。


皆さん御存知のこれオリジナル曲を聴き比べてみるのもいいかも・・・

ちなみにロバート・ジョンソンのこの曲カヴァーしているとはさすが!!

今年も表現不足ですが
よろしくお願いします。


2015年1月4日日曜日

明けましておめでとうございます 新春1弾は現代のロバート・ジョンソン?

どうもあけましておめでとうございます。

最近なかなか投稿できていませんが今年もがんばって

私が感じた音楽観や情報を伝えていきたいと思います。

改めてよろしくお願いします。


今年もブルースについて投稿していきたいが私が注目しているギターリストがいる。この人ライクーダーなどと並んで世界中の民族

音楽を貪欲に吸収し、ドブロギターにこだわり続けたミュージシャンである。

この人、民族音楽家のイメージが強かったがよくよく聞いてみると彼の根っこ

にはロバート・ジョンソンがいる。


ライクーダー、クラプトン、ブルースマンなどロバート・ジョンソンに影響

されているギターリストは数限りないが彼はリズムの変化、フレーズ(メロデ

ィー)にとらわれないギターの感情表現、アコースティックギター(ドブロギ

ター)へのこだわりなどロバート・ジョンソンのスタイルを忠実に貫いている

。その上に民族音楽などを絡めて自分のスタイルを築き上げた偉大なミュージ

シャンである(彼は2013年4月に亡くなった)。もしロバート・ジョンソン

が情報社会である現代に生きていたら彼のようになっていたかもしれない。


そんなギターリストはこの人

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%BA%E3%83%9E%E3%83%B3

動画 ロバート・ジョンソンのスタイルが詰まったLove in vain  (ライヴ映像

Christopher Doolan さんより )

https://www.youtube.com/watch?v=ADlo_VYWrDk&index=8&list=PL728B840F5E628032

今年も改めてよろしくお願いします。